皆様、お世話になっております。富士宮市の日誠電工です。
今月は、以下の項目に関してご報告させていただきます。
・1月定例会議:日報の重要性の再確認について。
・富士宮市 × 日誠電工:災害時応援協定に関して
日報の重要性の再確認について。
当社では、日々の業務が終了したら毎日日報をつけることを日課としています。
弊社では、日々に作業日報を確認し、スタッフが現場でどんな仕事内容をこなし、どんなことがボトルネックであったのか確認する作業を毎日行っております。
それは、なぜでしょうか。
答えは、「自分たちの成長につなげるため。」これに尽きます。
闇雲に黙々と仕事をしていれば仕事の量はこなせるかもしれませんが、それでは日々の成長は無いでしょう。昨日よりも一つ、何かを改善することができるのならば、それは毎日成長のチャンスがあるということです。
当社では年間約280日に現場に出向き、お客様の現場と向かい合っています。ということは1年間に我々は280回もの成長のチャンスと出会うことができるのです。たかが日報ですが、実はこの日報に成長のチャンスがたくさん潜んでいます。
今日1日を振り返り、自分自身の失敗や課題を理解し、なぜその問題が起こってしまったのか原因を追求して、次はどうすればいいのか。というところまで意識して日報に向かい合ってきた者と、そうで無い者を比べた場合、彼らの一年後の成長の差は雲泥の差が出てくることでしょう。
また、当社では若い人材を教育することも重きを置いています。人材教育、指導がしっかりと行き渡れば、人材の成長につながり、組織の拡大に繋がるからです。
なにも、日報だからと言って、今日の課題点やダメだった点を書くことだけが日報ではありません。1日の反省点だけではなく、1日の中で良かった点も日報に記載し確認することが大切であるという会議を行いました。自分のため、家族のため、会社のために、毎日成長できる場として弊社の存在があれば嬉しく思います。
富士宮市 × 日誠電工:災害時応援協定に関して
弊社では富士宮市と提携し、災害時における協定を結ぶことが決定いたしました。
1:非常用発電機の使用
35KVAを3時間×4セット稼働可能。3時間の運転でスマホ300台充電可能。また990リットルのお湯を沸かすことも可能です。
2:弊社施設を避難者に提供
弊社近隣の指定避難所(富士根南小学校・中学校)は市内有数の大規模区であり、特に乳幼児や妊婦など要援護者が多い地域です。非常用発電機の使用で災害時でもミルクの提供等が可能です。指定避難所を支援します。
3:福祉避難所の電気復旧支援
市の要請により、福祉避難所が被災によって復旧が困難な場合に復旧を支援します。
株式会社日誠電工
代表取締役:日原 誠