皆様、お世話になっております。富士宮市の日誠電工です。
年号も令和となりました。令和も富士宮市の日誠電工をよろしくお願いいたします。
・2019年4月定例会議
・富士・富士宮地区合同企業ガイダンス2019
・安全パトロール
を行いましたので、ご報告させていただきます。
・富士・富士宮地区合同企業ガイダンス2019
日程:4月12日
場所:ふじさんメッセ
富士、富士宮地区の名だたる企業様が参加されるなか、弊社も同じ会場に一企業として参加させていただきました。
企業一覧のリストはこちらからご覧下さい。
雨の天候も災いしてか、会場まで足を運んでいただいた学生の数は若干少なめでしたが、ご縁がありました学生の方々とは、リラックスした雰囲気の中、弊社のアピールができたと思っております。
皆様と同じ職場で同じ目標に向かって歩める日が来ることを心より楽しみにしております。
学生の皆様、関係者様、この度はありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
・現場安全パトロール
日程:4月22日
日誠電工では一ヶ月に一回、環境安全パトロールを行っております。定期的な安全パトロールは国で定められた義務ではありませんが、業務内容を定期的に見直していくことは、結果的にお客様への還元に繋がることです。弊社作業員と下請け業者の方々が、効率を考え作業を遂行しているか定期的に見直しをかけ、また電気法規に基づいた施工をしているか確認をするためのパトロールを毎月1回必ず行なっております。
・2019年4月定例会議
今回の定例会議では主に、日々の業務における「作業効率」について議論を深めました。
今回の作業効率とは、いわゆる仕事における「段取り」のことを指します。
日々の業務に対し、常に作業効率を考えて作業しているか否かでは、同じ仕事をするのでも大きな差が出てしまいます。
弊社の従業員が常日頃、どの程度「作業効率・段取り」に対して認識を持っているのか、改めて議論を深めました。
勤続15年以上のベテランスタッフ、中堅スタッフ、若手スタッフで議論を行った際に感じたことは、
「年代による意識の隔たり」です。
ありがたいことに、ベテランスタッフは「作業効率・段取り」に対して高い意識を持って仕事していただいているということを再確認できました。それはなぜか。答えは簡単です。効率よく仕事を行った方が、自分自身が楽になり、仕事が早く終わり、結果的にお客様、会社、自分が得をするからです。社会人としてベースに持つべき仕事に対しての姿勢が、行動に現れている結果だと感じます。
同じ仕事をするのであれば、効率よくその日にやるべきことをきちんとやり終え、次の日の朝から気持ちよく仕事を始める。この当たり前の大切なことを、改めて従業員全員で理解を深めることができました。
昨今の日本社会では、「働き方改革」というワードがよく聞かれます。
・月40時間以上残業させてはいけない。
・有給は消化させなくてはいけない。
などの「数値的な理想値」は打ち出しているのですが、一人一人の作業効率を上げていかないと、この働き方改革も日本の生産性を低くするだけの意味のないものになってまう可能性もあります。効率に対して意識していない人間が単純に仕事量を減らすということは、会社・従業員の還元率が低下するという事態を招いてしまうということに繋がるのではないでしょうか?
この現代の日本社会において、改めて「作業効率・段取りの大切さ」を社員皆で共有することは、結果的に日本社会の新しい働き方を作り上げるために優先的にやるべきことなのだと、我々日誠電工は信じております。
株式会社日誠電工:日原誠