皆様、お世話になっております。富士宮市の日誠電工です。
先月の9月28日に、弊社の恒例行事であります「定例会議」を行いましたので、ご報告させていただきます。
今回の定例会議では「各現場工程の報告」を始め、「工具の使用管理について」「日報の管理について」議論を深めました。
1:工具の管理について。
今回は、「皆で共同で使う工具」「各々に貸与している工具」の管理について協議いたしました。
1-1 工具の紛失を防ぐために各自が徹底できることは何なのか。
1-2 工具管理表への記入を忘れないために気をつけるべきことは。
ヒューマンエラーを防ぐために我々が常日頃できることに関して、徹底的に議論しました。
職人にとって工具は大切なものです。
我々の仕事を支えてくれている工具を大切に扱わない会社は、きっと、良い仕事をこなし続けることは難しいと、弊社は考えます。
日誠電工は工具への感謝を忘れずに日々の業務に努めてまいりたいと再認識いたしました。
2:安全周知事項に関して
先日、同業他社様の作業員が交通事故を起こした事例を元に、「運転」について協議いたしました。
2-1 これから現場に向かう(または帰路の)際に、自分がハンドルを握る車が交通事故に遭ったら。その先の多方面への影響について。
2-2 一瞬の不注意が、どれだけの関係者に迷惑がかかるのだろうか。
想定外の事態が起こった際に、人は的確な判断をすることが難しくなります。
「もしも、◯◯だったら。」
想定外の事態を起こさないために、「その先の想像力を働かせる」ということが何よりも大切なことなのだと、従業員一同、再確認させていただきました。
次回定例会議は、10月31日を予定しております。
株式会社日誠電工
代表取締役 日原誠