皆様、お世話になっております。富士宮市の日誠電工です。
今月は、以下の項目に関してご報告させていただきます。
・2019年9月定例会議に関して。
・現場パトロールに関して
2019年9月定例会議に関して。
9月の定例会議は、新社屋に移転してから初めて新しい事務所にて行いました。
社員一同が新しい事務所に揃い、弊社代表から社員の方々へ伝えたことは、皆のおかげで新しい社屋ができたことへの感謝と、これからの我々の立ち位置に関して、改めて伝えさせていただきました。では、我々日誠電工の立ち位置とは何なのでしょうか。
新しい社屋が完成したことで、市民の皆様や地域の皆様が今まで以上に我々に対して目を配ることでしょう。対外的に「常に見られている」という実感を一人一人が今まで以上に持つことにより、皆の行動、言動、動きに今まで以上に気を配らなければなりません。
もし、我々の従業員が会社の車や制服を纏い、会社の看板を背負ったままの姿で地域の皆様にご迷惑をかけてしまったら「建物は立派だけど、中身は無いのか。」と皆様から失望されてしまうことでしょう。心機一転したこのタイミングでこのようなことが起こったら、とても悲しく、切なく思います。
あえて、今、このタイミングで、この場所で、再度社員の皆に、一人一人が会社の看板を背負っていることの大切さや意味を理解してもらうために、今一度改めて伝えさせていただきました。
変化は成長のきっかけに成り得ます。今回の新社屋建設が、地域の皆様に愛される会社づくりのきっかけと成りますよう切に願います。
また、新社屋には「多目的ホール」を建設させていただきました。
事前にご予約、お電話いただければご自由に使っていただけます。たくさんの皆様にご利用いただければ大変嬉しく思います。
現場パトロールに関して
9月の現場パトロールは、
・安全衛生に関する状況確認
・施工方法の確認
を行いました。
安全衛生に関する状況確認とは、一体何をするのかと言いますと、主に
・休憩所がきちんと整理整頓されているのか。
・安全作業通路が確保されているのか。
・現場の明るさは十分確保されているか。
・開口部に人が落ちないような表示がされているか。
等の確認を指します。
日誠電工では、安全衛生法に基づき自主的に上記のような内容の安全衛生に関する状況確認を行なっております。もし弊社の判断で要改善だと判断した場合には、僭越ながら元請け業者様や下請け業者様に是正の指示を出させていただいております。
なぜか。
それはスタッフはもちろん、弊社に関わる全ての方々や業者様を守るためです。
仕事の本質はどこにあるのか。本質を理解した上で、さらに求められる会社になるために日誠電工は今日も精進いたします。
施工状況の確認
今回の現場パトロールでは、現在弊社にて担当しております現場にて、電線の離隔が取られているか、というところの確認をいたしました。
電気業界の規定で、電線は同時にまとめても良い本数が決められております。上記写真は通電前の写真ですが、今この段階で確認をしなければ、これから先何年間も内部の確認ができなくなってしまいます。
電線の特性で、電線の束は本数が増えれば増えるほどの熱を帯びため、火災の原因にも成り得ます。内線規定で定められている施工がしっかりと為されているか、改めて確認してまいりました。
日誠電工は地域の皆様に愛される富士宮市の会社として、今後も精進いたします。
どうぞ、皆様今後とも富士宮市の日誠電工をよろしくお願い申し上げます。
株式会社日誠電工
代表取締役:日原 誠