皆様、お世話になっております。富士宮市の日誠電工です。
今月は、以下の項目に関してご報告させていただきます。
・2019年8月定例会議に関して。(先月の定例会議のフォローに関して)
・台風被害を受けた千葉県の復旧作業に関して。
・新社屋が完成いたしました。
2019年8月定例会議に関して。
7月の定例会議では、「教育担当者を明確化する」という会議を行い、「教育する側」が「教育される側」に対し、具体的に何をどのように教育していくのかということを明確化いたしました。
8月の定例会議では、「教育する側」と「教育される側」の双方に対し、より具体的に問題解決に対してアプローチできるよう、社長面談を行いました。
教育する側が教育者に対し、内容を伝えたと思っていても、教育を受ける側のレベルに合わせて教育を行なっているのかどうか。という確認を行いました。例えば、教育者Aさんは、教育対象者であるBさんに対して教育をした。と思っていても、実はBさんにはそれを理解するまでの実力が伴っておらず、伝わっていなかった。ということは仕事以外でも、日常生活を過ごす上で様々な場面で見受けられることです。
例えば、AさんはBさんに対して、「Bさんには電気工事を覚えて欲しいので、今後はBさんに現場を管理させる。」という教育方針で遂行したのにも関わらず、なかなかBさんは現場の管理ができない。という問題が起きているとした場合、その際の問題点は、現時点でBさんには現場を管理できるだけの技術力が標準値まで達していなかった、ということがあります。
スタッフそれぞれの実力を細かく分析し擦り合わせることにより、より効果的にかつ短期的に成果を出し、双方の認識の違いを解消するためにこのタイミングで3者面談を行いました。
結果的に、現時点の自分がやるべきこと、修練するべきことが先月の時点よりもより明確化したことにより、教育する側も、受ける側も皆のモチベーションが上がり、スタッフが以前にも増して生き生きと仕事に向かい合う姿を見ることができたことは、会社の代表として大変喜ばしく感じました。
千葉の復旧作業
先日の千葉県における台風被害は、皆様の記憶に新しいことかと存じますが、日誠電工も千葉県の台風被害の復旧作業を行なっております。
今回の台風の被害により、工場の高圧が台風で被害を受け弊社から現地にスタッフを派遣しております。現状も現場の作業員の人員が足りていないという慢性的な人材不足という状態です。個人的な私見ですが、東日本大震災の時よりもライフラインにおける被害が甚大という印象を受けました。
自動販売機がみんな倒れ、停電していて宿も取れないという状態が続いております。
1日も早い復旧を目指し、弊社も微力ながら千葉県の復興にお力添えさせていただいております。
新事務所が完成いたしました。
弊社の新事務所が完成いたしました。
事務所としての機能はもちろんなのですが、新事務所には、多目的ホール、レンタル会議室等も完備しておりますので、近隣地区の皆様の憩いの場として活用していただけるように、フリースペースとして解放させていただいております。
近日中に、特設ページも作成いたしますので、今後の動向をお見逃しなく。
日誠電工は地域の皆様に愛される富士宮市の会社として、今後も精進いたします。
どうぞ、皆様今後とも富士宮市の日誠電工をよろしくお願い申し上げます。
株式会社日誠電工
代表取締役:日原 誠